続き的な何か

こんばんは。では早速ですが、②大学1年次を振り返ってから始めます

 

大学一年時の思い出は、大体学期ごとに区分して語ることができます。春学期の僕は、第一志望であった、現在通っている大学に合格し、少し浮足立っておりました。幸いなことに、友人や先輩に恵まれました。よく聞く、浮かれていたが故のやらかしなどはなかった。専攻語であるヒンディー語の授業では、まず文字から始まったのですが、デーヴァナーガリー文字の理路整然さに感激したことは今でも覚えています。専攻語含めその他講義では、少々肩ひじ張っていたが故の頭の固さが見られました。具体的に言うと、過去問頼りのテスト対策ってどうよ?って感じでした。春学期の成績はお察しの通り、悲惨でした。今でもネタにできるくらいです(笑)それにしても国社の導入はつまらなかった。大学の講義に対して過度な期待があったためでしょうか。さらには通学時間も相まって、慣れるのに相当な時間がかかりました。春学期全体を犠牲にしたと言っても過言ではないでしょう。僕の考えが甘かったのもありますが。地域基礎は結構頑張りました。

 

夏学期はジャズ研の合宿に参加しました。これがジャズ研への本格参加のきっかけとなりました。頑張った。楽しいことが終わると、成績開示という悪夢がございました。担当教授との面談も悪夢でした。キィーーーッ。他には、外語祭料理店に向けての準備がありましたね。僕は地理的に遠かったので、友達と会える数少ないチャンスだったこともあり、結構楽しみでした。イベントがないときは、基本自動車教習所に通って、バイトしてって感じでした。この時は、東京で出稼ぎバイトをしてました。帰りに音楽室で練習したりしました。イベントは数えれば多くありましたが、ほとんど毎日をバイトと教習で過ごしたので、思い描いていた夏休みとちがぁぁぁう!って感じでした。そして9月終盤に発覚した、履修取り消し忘れの集中講義×3…

 

秋学期。一大イベント外語祭がございました。僕は料理店とジャズ研の2つで参加しました。外語祭に向けての準備期間を通して、語科でもジャズ研でもたくさんの人と仲良くなれた気がします。外語祭当日はめちゃくちゃ楽しみました。料理店は確かに忙しかったですが、バイト先に比べるとそうでもなかったかな?でも冷凍鶏肉ノ塊≪フリーズ・チキン・ブロック≫は強敵でした。ジャズ研では、練習の成果が出せたかな。頑張った。学習面では、ヒンディー語はめちゃくちゃ頑張りました。地域基礎はとんでもないことをした。伝説を作ってしまったかもしれない。反省。成績はフツーって感じでしたね。

 

冬学期。夏学期ほどバイトは入れてない。月木のセッションはほぼ毎回参加しました。かなり鍛えられました。自画自賛できるくらいには、成長したと思ってます。とはいっても、改善点や課題はまだまだたくさんあるので、練習あるのみですね。

 

そしてインドに行くのですが、どうやら印パ情勢はあまりよろしくなく、かなり不安を感じています。パッキングを終えましたが、何か忘れ物があるんじゃないかと気になっている状態ナウです。とにかく、衛生面・安全面に注意を払うのは当然として、生きて帰ってきます。インドはまだシャレにならないので

 

③の帰国後にしたいことは、まずは、ヒンディー語そしてインド及び南アジアについての学習をすることです。今までの期間、いろいろ想像力を働かせてみましたが、その時点でかなり至らない点が多いことに気づきました。そして、英語の勉強も始めたいです。他にも見たい映画があります。『Green Book』や『The Mule』が今のところそうです。もしよかったら、一緒に見に行きましょー。声かけてください。

 

次春学期の履修が公開されたことで、仮時間割を組みましたが、言語がたくさん。でもでも、授業が始まる前に、どんなことやるのかなぁ~って想像するの楽しいですよね!後輩ができるのも楽しみだぁ。

 

 

作者は明日出発する。その顔にはわずかに不安が、そしてそれを上回る希望があった。眼差しはまっすぐであったッッッ!

インドに行く前に考えたこと

私は3月に約3週間ほどインドに滞在する予定であります。出発予定日が明日に迫り、初の海外ということで、不安と希望を胸に荷造りを始めたところでございます。このようにネガティヴな感情とポジティヴな感情という、相反するものが狭い場所でないまぜとなっているがゆえに、ここ数日間気持ちが落ち着かない状態にありました。そこで私は気持ちを整理させるという目的のため、このようにブログに文章として書き留めることといたしました。そのため、読まれる方にとっては退屈なものとなるかもしれません。悪しからず

 

今回綴っていく内容としましては、題の通り、「インドに行く前に考えたこと」であります。大まかな構成としては、①今回のインド渡航の背景・目的 ②大学1年次の振り返り ③帰国後にしたいこと の3つになる予定でございます。ですので、「チェッ、なんだ、つまらないぞ。暇つぶしにもならないじゃないか」「読みにくいし、わけわからん」「日本語としておかしいということに気づかなければなりませんよ。えぇ」などといった感想を抱かれた方は、今すぐにこのブログを閉じることをお勧めします。時間の無駄ですし、僕の文才なんぞたかが知れてますし。おすし

 

①今回のインド渡航の背景・目的

 僕は現在大学でヒンディー語の学習及びインドを含む南アジアのことについて勉強しています。とはいえ、冬学期に入ってからは講義をとっていないこと、バイトに普段よりは多く入るようになったこと、朝早起きをする必要がなくなったことなどなど様々な要因が重なり、胸を張って「学生です!」と言える状態とは真逆に位置していたことは反省点の一つであります。

 ともかく、在籍している大学の性質故、受験生であったころから僕は海外に行くことに強い憧れを持っていました。昔から周囲に海外渡航の経験のある人がいるということが稀で、好きなものが海外小説の翻訳本、洋画であったことが主な原因でしょうか。だから、大学に入って友人や先輩に当然のごとく帰国子女や海外経験者が多くてびつくりしたよね。うん。まぁそのおかげか、「俺も行っちゃるぜぇ~」となれたのは良いことでした。ともあれ、インド渡航の背景は「行きたいかったから」という至極単純なものでした。はい

 「インドへ何しに行くのか」ということですが、名義上はボランティア活動への参加です。「インドに行く」ということは周りの人にも伝えてありましたが、このことは恥ずかしくてあまり言わないようにしていました。冷静に考えれば恥ずかしいことではありませんが、おそらく「ボランティア活動に参加するオレwww」みたいになるのが嫌だったのかもしれない。ボランティア活動というのはそういった精神で取り組むものではないはずですし。しかし、恥ずかしながら、僕は今回のボランティア活動に純粋なボランティア精神によって参加しているわけではない。(もちろんボランティアというものに興味があったことは事実なのだが)

 私個人の目的としては、①生のインドを体験すること ②ヒンディー語を使う環境に身を置くこと の二つがあった。実際にインドに行ったこともない奴が、座学によって得たインドに関する知識を披露するというのは、まさに頭でっかちであるし、何より傍からみてダサい。例えるならば、彼女できたこともないのに後輩に女子について語っちゃうような中学時代の僕だろうか。大学ではそんな情けないことはしません。そして、インドに行けば、少なくとも日本にいるよりはヒンディー語を使う機会に恵まれるだろう。友人と共に南アジア周遊、大学の設けたショートビジット、このような選択肢も私にはあったのだが、ボランティア活動への参加にすることに決めたのは、前者よりも後者の方が、より自発的にヒンディー語を使うことになるだろうと考えたからだ。約1年の学習を経て、自分がどれだけダメダメか、そしてどれほどできるようになってしまったのか、この機会も物差しにしてみたいと思っている。

 ここまで書いて、ホント自分はボランティア活動に参加すべきではないのではないかと思う。精神に欠けている。他の参加者のみんなに申し訳なさを感じる。とはいえ参加すると決めたからには、自分のできることをやるつもりだ。エイャッ!

*途中までヴォランティア、ショートヴィジットと表記していた。南アジア地域基礎を受講したものとして言語表記には気を配りたかったが、今回は読みやすさを優先した。ここまで読んでくれるような方はそうそういらっしゃらないだろうけど

 余談ではあるが、旅のお供として、Walkmanビル・エヴァンス・トリオから3アルバム、ウェザー・リポートから1アルバム、チック・コリアから1アルバムぶち込んだ。近所のツタヤで借りた。本はルース・ベネディクトの『菊と刀』にした。

 

②③はまた今度書きます。少なくとも②は明日書くはず……

ここまで読んでくださった皆さんには申し訳ない。眠くなっちゃった。もうお分かりだとは思いますが、深夜テンションで書きました。明日の朝恥ずかしさで悶えるかもしれません。

 

 

僕は3月21日に帰国予定!

僕の次回作にご期待ください!!

俺の戦いはこれからだッ!!!